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Scenes from a Memory


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by miyaketo
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ハートで感じる英文法 -可算・不可算-

ハートで感じる英文法。今回は3/2に放送された分です(^-^;
今回のテーマは
可算・不可算 ~繊細に表現する~
です。
数えられる名詞と数えられない名詞ってヤツですよね。とてもじゃないけど、暗記できない!さて、どんな呼吸が有るのでしょう?





Apple
(りんご) これは可算です。
Water(水)   これは不可算というのは、学校で習いましたよね。
Could you bring me a cup of water. なんて言うのを覚えた気がします。

可算の例として以下のものがあげられていました
Car Person Pets


そして不可算のものとしては
Money Happiness Love


この違いは一体何ぞや!?って気がします。文字を見ていてもさっぱり解りません。まるでサルジエヽ(´▽`)/

可算・不可算の呼吸とは
「くっきりなら 可算」
「くっきりで無ければ不可算」


そうなると、さっき出てきた不可算のハズなMoneyは数えられるんじゃないの?なんて思っちゃいます。
しかし、紙幣(a bill)や貨幣(a coin)は数えられても、お金は数えられません。
お金そのものには、形がありません(くっきりしてない)よね。

さらに可算名詞を使ったタイヤ(Tire)でこの呼吸をさらに理解します。
タイヤはおもいっきり可算名詞です。
では、このタイヤが解けて形がなくなってしまった場合はどうなるのでしょう。

There were tires / There was tire [flowing along the ground like molten lava.]


ココはいつもの街頭ネイティブインタビューのコーナーです。
この文章、やっぱり母国語が英語の人たちでもちょっと困惑気味。
でも、断然There was tireを選んでいました。
「形が無くなって、溶けている」というのがキーになっているようで、やはり「くっきりで可算」という概念は有るようです!
このコーナーに出てくる人たちって、本当にネイティヴなんでしょうか・・・・たまにちょっぴり訛ってる!?って人も出てくるんですよね。

さらにこんな文章。

「このサラダ、りんご入れすぎじゃね?」っていうのはどちらの表現でしょう。
a).There were too many apples in the salad.
b).There was too much apple in the salad.


これはb).を使います。a).だと丸ごとりんごがドカドカ入っているような印象になるようです。
ちょっと怖いですね(^-^;

ちなみにこの「くっきりなら可算」概念は、目に見えないものにも適用されます。
We need to take action.
この文は、漠然とした行動を表しています。

He proved his love through his actions.
こちらは、彼の行動が具体的で有るように感じ取れます


a). His voice was shaking with emotion.
b). This movie stirs strong emotinos.
stir - 駆り立てる
同じEmotionでも、上の文だとEmotionのは漠然としています。が、2番目は怒ったり/泣いたり見たいな感情がハッキリしてる感じがします。

a). I saw a car.
b). I went there by car

a).は車を見た。はっきりとした【車】を指しています。
b).は、車という手段で、という意味合いです。by carという表現のbyは手段を表してます。HOWと同じですね。

例えばby train/byletter/by camel等など、手段を表現しているだけなので、不可算となっているようです。

今回の可算・不可算。
一体どうやって覚えるんだ!って思っていたのに、意外な法則が有るんですね。
こうやって学校でも教えてくれよ!と思ってしまうのでした(^_^X)

ん。ひょっとしたら聞き逃して居たのかな!?
今じゃ英検やTOEICにも挑戦するけど、中学生時代は、a~zを書くことすら出来なかった位だし。
実は今でも辞書を引くときは
♪a b c d e f g~♪
って頭の中で歌わないと、引けないんですよね・・σ(^◇^;)

by miyaketo | 2006-03-09 21:58 | 英語学習
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